ジャポニカ学習帳の表紙で、昆虫がいなくなる!? [ニュース]
皆さんおなじみのジャポニカ学習帳。
1970年発売以、降累計12億冊の販売に成功した有名なノートです。
一度は皆さんもお使いになったことがあるのではないでしょうか?
その学習帳の最大の特徴であるはずの昆虫の表紙。
なんと無くなってしまうことが決定していたようです。
お気づきでしたでしょうか?現在の新たな表紙は、花を使用しています。
1978年以降カメラマンの山口進さんが、撮影し、
「赤道編」「アマゾン編」など数々の写真を撮り、
世界中を回りながら、数が月にも及ぶ撮影もあったそうです。
が、2012年以降、表紙から昆虫の姿が消えました。
理由は、
「昆虫が嫌で、ノートを持てない」 「嫌でも昆虫が目にはいり、気持ち悪い。」
というような声が、子供、大人、さらには教師からも上がり始めたようなのです。
開発者は、おそらく昆虫と接する機会が減少したためだろうと推測していました。
なるほど、確かに自然の中でまた、身近で昆虫と触れ合う機会や、
遊ぶ機会が減少したというのは納得できるものがあります。
しかし、長年使い続けてきた象徴を失くすのは、
会社側としては、とても大きな決断だったのではないでしょうか。
実は、こうした声は2年前から始まったことではなく、
ひそかに10年前から寄せられてきていたそうで、それほど多く苦情が寄せられたわけではないようですが、
「学校の授業から家の宿題まで、お子さんの目に触れ使い機械が多いノート。
宿題を集めて見る教師の方もそれは同じこと。
そんな商品であるからこそ、一人でも嫌だというお客様がいらっしゃれば、 やめようという決断に至りました。」
とコメントしています。
自社の象徴よりもお客様のことを第一に考えることは、
大手企業として、素晴らしいことですね。
そうした、志に元ずくことが立派な企業と呼べる会社なのかもしれません。
スポンサーリンク
1970年発売以、降累計12億冊の販売に成功した有名なノートです。
一度は皆さんもお使いになったことがあるのではないでしょうか?
その学習帳の最大の特徴であるはずの昆虫の表紙。
なんと無くなってしまうことが決定していたようです。
お気づきでしたでしょうか?現在の新たな表紙は、花を使用しています。
1978年以降カメラマンの山口進さんが、撮影し、
「赤道編」「アマゾン編」など数々の写真を撮り、
世界中を回りながら、数が月にも及ぶ撮影もあったそうです。
が、2012年以降、表紙から昆虫の姿が消えました。
理由は、
「昆虫が嫌で、ノートを持てない」 「嫌でも昆虫が目にはいり、気持ち悪い。」
というような声が、子供、大人、さらには教師からも上がり始めたようなのです。
開発者は、おそらく昆虫と接する機会が減少したためだろうと推測していました。
なるほど、確かに自然の中でまた、身近で昆虫と触れ合う機会や、
遊ぶ機会が減少したというのは納得できるものがあります。
しかし、長年使い続けてきた象徴を失くすのは、
会社側としては、とても大きな決断だったのではないでしょうか。
実は、こうした声は2年前から始まったことではなく、
ひそかに10年前から寄せられてきていたそうで、それほど多く苦情が寄せられたわけではないようですが、
「学校の授業から家の宿題まで、お子さんの目に触れ使い機械が多いノート。
宿題を集めて見る教師の方もそれは同じこと。
そんな商品であるからこそ、一人でも嫌だというお客様がいらっしゃれば、 やめようという決断に至りました。」
とコメントしています。
自社の象徴よりもお客様のことを第一に考えることは、
大手企業として、素晴らしいことですね。
そうした、志に元ずくことが立派な企業と呼べる会社なのかもしれません。
スポンサーリンク
タグ:ジャポニカ学習帳 表紙
2014-11-28 14:15
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0